木ノの旅

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このサイトは2005年9月時点のマグマです。閲覧のみ可能ですので懐かしんで読んでみて下さい。

木ノの旅

-世界日本は美しくなんかない。そしてそれ故に塩辛い。-
The WJ is not beautiful; therefore it is salty.

元ネタ:キノの旅
http://www.kinonotabi.com/top.html

登場人物
木ノ⇒おおもりさん(目ン玉飛び出るマグマ戦士達【大森さん】
エルメスカブト⇒御小(【メスカブトムシ】実写版メスカブト


第1話 「ケツの痛みがわかる会場」

青空の下、何処までも続く塩とひろしばかりの世界日本のど真ん中で、
走り続ける木ノは入場ゲートからリングサイドまで観客がいない会場に辿り着く。
そこは全ての方角で、ひろしがやってきてる広い会場で、観客は一人一人で孤立して、
誰とも接しずに観戦している…。
誰にも会わずに、3試合目を迎えた木ノは1人の皮ジャンを来た男に出会う。
キノが「この会場の人はどうしてみんな1人で閉じこもって観戦しているん
でしょう?」と聞くと、男は「ここはね、『ケツの痛みが分かる会場』なんだよ…」と、
流れを無視して試合のブックを語り始めた…。

第2話 「人を食った話」

吹雪のなかを走る木ノは、雪に埋もれている一台のバスを発見する。
バスの中には、異様な匂いと大量のLOCK-UPグッズの中、3人の男達がいた。
男達は旗揚げの始まりから金を使いすぎて、資金が底をついた為、
ヒラメ筋は痛み、髭と髪は伸び邦題、頭には白い物が浮かんでいた。
男達が木ノに参戦を要求すると、木ノは「箱舟から降りてフリー活動が出来る頃です、
参戦することなら出来ます」と、オノで狩り、目を泳がせ、男達とバンプをとる。
男達は「感謝するとかそういうのは俺の中には無いんですよ。再戦の約束もできない」
と、木ノの給料を遅配する。
そして、木ノは次の日もオノで狩り、目を泳がせ、男達とバンプをとった…。

第3話 「予言の話」

木ノ「は? 世界日本が終わるんですか?」マキ「世界日本は終わるんです」
木ノ「…?? どうして世界日本が終わってしまうんですか?」
マキ「…予言です」…。この国に大昔から伝わる予言の書を南の司祭は
「1・5の夜、世界日本が終わる」と解読するが、マグマメイツはうろたえず生暖かな
気持ちで受け止めている。
このマグマでは代々その日の為に備えていたし、今まで予言と共に生きてきたのだ。
そして迎える次の日の朝、世界日本は終わっていなかった…。
《・∀・》カタカタする人々の様子を見つめている木ノは何を思うのか…?。

第4話 「木人の話」

木ノと名乗るレスラーが訪れた国はみんな笑顔でイヤな顔せずジョブをしている。
そして、とてもムーヴが発達した国だ。木ノと名乗るレスラーが出会ったピンク覆面の
少女は言う「18才からは木人。木人はジョブをし、それはとても、つらいことなの」
そして、この国では18才になったら、ヒールなこともキャットファイトなことも絶対やらなければ
ならない木人にする為に、XXを開けてその中の子供のような物を取り出すのだ。
そして、少女は明後日、18才の誕生日を迎え、手術を受けなければならない。
木ノと名乗る旅人は少女に言う「ヒールなことができるのがちゃんとした木人なのか?
イヤなことを延々と続けて人生楽しいのだろうか?」そして少女がとった行動とは?

第5話 「リングの上の3人の男」

周囲は荒れた会場で、頬に傷のような男や招待客が点在し、マグマメイツが煽る空間に赤茶けた
3本のラインが平行に走る。リングのロープだ。《・∀・》カタカタ揺れながらもロープの間を
往復する木ノはコーナーポストのまっすぐ先に人影を見つける。ゆっくり近づいていくと、
白黒のボロボロのシャツを着たレフェリーらしい男が一人、しゃがんで何かをしている。
木ノ「お伺いしたいことがあるのですが、あなたがカウントを取って剃刀でカットして、
全部一人でやったのですか?」老人「ああ。それがジャブなんじゃな」
木ノ「ジャブ、ですか」 老人「そうじゃ。もう50年これをやっとる」
木ノは老人と一緒に食事を取ることにし、老人に「ジャブをしなくてもいい国」のことを話し始める…。

第6話 「コロシアム(前編)」

兵士「喜べ、あんたは24番だ」 木ノ「はい?」
兵士「入国した者は自動的に参加資格が与えられる。晴れて一級レスラーになれるかも知れない
権利を得た訳だ。この国では一級レスラーだけがTVに出られる。あとはダークマッチでメスカブト
みたいに暮らすか、奴隷として健想に奉仕するかだ、もちろん参加を拒否することも出来るぞ。
ただしその場合一生奴隷としてここで奉仕するんだ。戦わずしてマットに寝た臆病者としてな。
それがこの国のルールさ。破ったら解雇だ、さあどうする坊や?参加するか、それともこのまま
ダークマッチに直行か?」
木ノ「参加します。ボクを案内してください」トーナメント式の戦いに参加することになった
木ノはこの戦いで何を見るのだろうか!

第7話 「コロシアム(後編)」

トーナメントに勝ち抜いた木ノ達4人はオーナー室に呼ばれ、褒美にとスキットを見ることになる。
そのスキットはこの国とオーナーの喜劇の歴史そのものであった。
そこで木ノはオーナーの告白を聞かされる…。オーナー「こんなことを続ければ俺もこの国もやがて破産する」
木ノ「それなら、どうして続けるのですか?」 オーナー「それが楽しいからさ!買収の虫が俺を誘惑する。
そう、WCWを潰した時も…こんなことを続けていたら、いつか俺が買収した団体のレスラーが俺を
殴りにやってくる。だが、俺はそれさえ心のどこかで待ち侘びている。これは人間の性なのさ。
同じことがまたどこかで繰り返される。それでも俺が悪いと言うか!」
木ノ「ボクには分かりません。あなたが悪いオーナーなのか、同じことが別のところで繰り返されるのか…
ボクは旅人ですから、ここに留まるつもりはありません」そして木ノは次の戦いの準備へとその場を後にする…。

第8話 「魔法使いの国」

今は一人の魔法使いが住んでいるといわれる、昔は大国だった国の倉庫のような事務所で
少年トキミツは遂にあるモノを完成させた。口うるさい鼻テープの男を余所にトキミツは社長にある
許可をもらう為、自分のマスクをかけて最後の直談判に行くのだが、この国では3年半ぶりの
木ノが訪れていたし、トキミツの荒唐無稽な話はいつものことなので、社長にはまるで相手に
されなかった…。落ち込むトキミツに木ノが話しを聞くと、どうやら国の大広場にある、偉大な
建国の大男の像を無くして欲しいということだった…。木ノが、何故、大男の像が不要なのかと
聞くと、トキミツは自分の夢とあるモノを木ノに見せる…

第9話 「ブックの国」

塩湖の彼方、蜃気楼の中にライオン像のある国が空中に浮かんでいる…。その国は、国中の
レスラーを集めていて、レスラーが試合できるのは、寝転んだジョブと同じ勝ち数だけ、というブック
の国だ…。ブックの国を目指し、木ノが塩湖を走っていると行き倒れの男を見つける…。
木ノは行き倒れの男に水を飲ませ、マットを置いて、その上で男を寝かせてやると、
行き倒れの男は荷物の中から助けてくれた礼と共に一冊の教科書を木ノに差し出して言う
「実は僕は、アゴの国から脱出してきたんだ」 木ノは本を受け取り「アゴの国では何か危険なこと
でも起こっているのですか?」 と聞くと、行き倒れの男が言う
「実はあの国では、シュートを語る事が禁止されているんだ。だけど僕は教科書を読む
ジョブがしたくてね…。詳しいことは、あの国のドームに行ってみれば分かるよ」 
そして国の中に入っていく木ノは町並みの中にある、世界中のレスラーを集めているには
以外と客入りの少ないドームを見つける…。

第10話 「機械人形の話」

木ノとエルメスカブト(ヒラメ筋故障中)が次の興行へと少ない観客の中を試合する。と、しばらく
戦った所で、突然入場口の奥から一人のおヴァーさんが飛び込んできた! カチくらわす直前で
急停止するが、カチくらわされそうになったにもかかわらず平気な顔で微笑むおヴァーさんが言う
「あらこんにちは。旅人さん、このリングでよその人間の方とお会いするなんて」 
エルメスカブト「アレだけじゃない」すると、おヴァーさんは突然エルメスカブトに抱きつく。
驚くエルメスカブトにおヴァーさんは「まあ素敵。他の機械の方とお話しできるなんて!」おヴァーさんの
言葉に怪訝な顔をする木ノは今、目指している国の行方をおヴァーさんに訪ねると、おヴァーさんは
「国…いいえ、この辺りに国はありません。きっと道をお間違えになったのでしょう。私は豪華な一軒家
に暮らしていますから…。ねえ木ノさん。こんなところで野宿は大変でしょうから、もし良かったら私の
仕えているオフィスにいらしてください、私はその家のロボなのです」 と、おヴァーさんは微笑む…

第11話 「彼の旅」

酒場のカウンターにいる男は47過ぎか、温和な顔だが口にヒゲある…。男は昔、犬ではなかった頃、
彼を心臓停止させた罪を償うために彼の試合の相手をするという。男は酒を飲みながら木ノに
語りかける「長い試合になるだろう、そうだ木ノさん。試合で一番気をつけなくちゃいけないことって、
何かな?」木ノ「簡単ですよ。バンプを取ることです」 男「ありがとう。それじゃあ…」。
翌日、森閑とした会場の中、突然、悲鳴が鳴り響く…。彼が男を回したのだ。
彼「本当にいい人間になっていた、この男……それが一番、許せなかった。」
木ノ「これからどうするんですか?」
彼「選挙を続ける。忘れるために…。ああそう、 選挙で一番気をつけなくちゃいけないことって何?」
木ノ「簡単ですよ、金をばらまくことです…」

第12話 「平和な国」

城壁に囲まれた、ディファデノウァという国では観客も皆、平和に穏やかに観戦しているという…。
だが、ドアーを引いて扉を開けると真正面に巨大なスクリーンが画面をこちらに向けて待ち受けていた。
唖然とする木ノとエルメスカブトに入国審査官が言う 「昔使われてたモノを飾りにしてあるんです、
観戦でしたらぜひディファ有明に行って見るといい。この国のことが良く分かりますよ」そしてリング
へと向かう花道を走る木ノとエルメスカブト。道の両脇に、これまで使われてきた火の玉砲にジャンボ
ミサイル、アレの付いた赤い色のようなパンツなどの過去の兵器が、オブジェとして並べられている。
しかし、それらとは対象的にリングの中の人たちは皆穏やかな様子。
エルメスカブト「とても穏やかな選手とは思えないね」
木ノ「そうでもないよ。今は未亡人の顔色を伺う必要がなくなったらしい」
エルメスカブト「どうしてそうなったのさ」
木ノ「それは分からないけど。会場の中の人たちの様子を見てもとても抗争をしているような国には??」
すると突然ダダダと複数の足踏み鳴らし! 
ハッとして急停止する木ノとエルメスカブトに通りかかった関係者が言う 「ああ、ガチの演習ですよ、
明日抗争ですからね」
エルメスカブト「木ノの言うことも当てにならないね」そして罵声が鳴り響く中、リングに向かう…

第13話 「優しくない国」

豪雪地帯の冬の北の道を木ノとエルメスカブトが行く。彼らがこれから行く国は、
観客の評判が、かなり良くないらしい…。それは例えば『塩辛い試合しか出てこない』
『観客が行くとカードが変わる』『子どものようなものが走り回っている』など、
観客に対して酷い応対ばかりしているという…。それでもアレだ! と言うエルメスカブトに
木ノは「だから出るんだ。そこまで言われるなんて、どんなところか興味がある」と言う。
エルメスカブトは「まったく木ノはアレだな」と内心ほくそえんでいると、やがて両側のドアが開け、
そこには大勢のひろしに囲まれたリングが見え始めた。 
エルメスカブト「観客がアレだ。」 木ノ「観ている人の心までは分からないけどね」
エルメスカブト「だな。じゃあ戦ろう(やろう)。とーっても思い出深い、一生忘れられない試合に
なるかもよ」木ノは微笑みながら言う「だといいね…。」

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  • なかなかおもしろい。グッドマグマ。 -- 2004-01-07 (水) 12:28:28
  • wjスレで続編希望してよかった、エルメスカブトのヒラメ筋最高 -- 都民 2004-01-07 (水) 12:49:08

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最終更新日: 2016-03-06 (日) 00:20:38 (987d) HTML生成時間: 0.040 秒
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