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Top / 大森wj参戦記者会見
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マグマは2度移転しましたが無くなってしまったようです。 このサイトは2005年9月時点のマグマです。閲覧のみ可能ですので懐かしんで読んでみて下さい。 大森参戦記者会見 †会見直前、カメラに向かって鋭い眼光を向ける 大森選手 ●まずはじめに、永島専務より †永島:お忙しいところどうもありがとうございます。本日は大森隆男選手の件に関して発表いたします。 経過を言いますと、大森選手はノアを退団されて昨日11日に、ある方を介してオファーがありました。で昨日から大森選手とはいろんな部分、会社の説明しまして、一方で会社として緊急の幹部会を開きまして、うちの方としては是非お願いしたいというふうになりました。今日、もう一度確認といいますか、最後のツメをやりまして、フリーとして、WJに参戦していただく、ということが決定いたしました。 ●大森選手が、口を開いた! †大森:今回10日を以てフリーになって、ノアを退団いたしまして、今永島さんがおっしゃったように、11日の日に自分の知人を通してオファーしていただいて、それで、結果的に参戦することになりました。あと、細かいご質問等あれば、何でも自分は答えますから。 何故WJを選んだんでしょうか? 大森:そうですね…今その、日本のマットを見渡したときに、“新しいものを作り上げよう”と言うエネルギーというか、プロレス界の真ん中をいくという姿勢、それに共鳴いたしまして。ぜひ参戦してみたいなと。くどいようですけど、フリーで、参戦することになったんですね。 共鳴したのだったら、たとえば入団するというのもあったと思うんですが。何でフリーなんでしょうか? 大森:ノアを退団して、まずフリーでと…。フリーでやるっていうことは僕にとってやっぱりすごく意義あることだし、うんそうですね… 逆に何でノアを退団されたんでしょうか?(記者) 大森:(ノアの三沢)社長の方からも、おとといに、話あったかと思いますけど…。そのもちろん、ノアに出してもらって海外に行ってました。それでもちろん、帰ってくるときもノアに帰ってくるつもりでいたし、出るときもノアの一員としてアメリカに行きました。
で先月の1月31日に帰国いたしまして、今後のこと、まあ自分なりに考えていること、ノアでやりたいことがあったんで、(三沢)社長と会社と話をしました。僕なりの要望があったんですけど、話が全然折り合いがつかない。まあ僕としてもアメリカに行ったって事は、自分のレスラー人生の中で進退を賭けていましたんで、やっぱり不本意な気持ちのままノアのリングに上がるくらいだったら、好きにやってみたいという気持ちがありました。それはもうそういう腹くくって帰ってきたんで、それでまぁ話に折り合いがつかなかったんですけどね。 今「要望」というお話がありましたけども、それは差し支えなければどういう内容なのか、差し支えがあるようでしたらけっこうですけど、その要望がWJでかなえられそうなのか、その辺の感触というのを話せる範囲で話していただけないでしょうか? 大森:う〜んそうですね、やっぱり僕の求めているものはノアにはなかった。
まあ具体的なことはやっぱりちょっと。できれば差し控えたいんですけど。そのーまあ、フリーになるために日本に帰ってきたわけでもなんでもないし、きちっとやっぱり順序だてて話し合いをして、ノアのためというか、自分のためと、そういう気持ちでアメリカに遠征に出していただいたわけだと思ってるし。はい。 永島:一つ言葉を添えますと…大森選手の方からノアに出された要望っていうのは僕も全然分かりませんけども、彼自身がやっぱり将来、これからの生活の中で、やっぱり「夢を持ちたい」と。そういう部分が一番あったと思います。それが、大森選手のWJというものを選択させたんだと思います。 ●鈴木健想戦について †鈴木健想選手との対戦が正式決定ということで、どのような気持ちか聞かせていただけますか? 大森:非常に、まだ若いけれどもエネルギッシュで有望な選手だっていうのは僕も知ってるし、対戦相手として不足があるわけでもないけど、やっぱりフリーとして殴り込んだ以上は、悪いけど容赦なく叩きつぶさせてもらいます。それだけですね。 これから先、WJも含めて、対戦希望する相手は? 大森:当然、魅力的な選手が、見渡しただけでもいくらでもいるし、やっぱあがるからには一人一人っていう気持ちですね。焦るものはなにもないんでね、じっくりかまえるっていうんじゃないけれども、前に前に、一人一人いきますよ。 このマットにあがる以上、最終的な目的はやっぱり長州さん? 大森:でも実際まだ(WJプロレス自体が)新しい会社で、試合もやってないし、誰がどういう風に出てくるのか分からないから、本当その辺は焦るつもりもないし、出てきた選手からドンドンターゲットにしていきたいと思ってます。 このカードは大森さんが望んだんですか?WJの方から? 永島:いや、大森さん自身は「誰でもかまわない」というのがありましたんで、うちの方としては一番若くて活きのいい選手をまず大森選手に当てたい、ということです。 大森さん、フリーとしてWJ以外のリングにもこれから上がっていくつもりはあるんですか? 大森:当面は、専念っていうんじゃないけれども絞っていきます。ただその、フリーだからといって脈略なくね、好きなとこにボンボンボンボン出てっても、自分の価値下げるだけだと思ってるし、僕はそういう考えを持っているんで。今のところは、(WJ参戦に)専念したいという感じですか。 永島:まぁうちとしても“大変危険な爆弾を、また抱えたな”という部分はありますよ。健介であり、健想であり、長州であり、あるいはまた天龍源一郎であり、そういうものがやっぱり、向かってこられたときにね、やっぱり危険な爆弾だなぁとは思いますよね。 大森さんの中で今、ノーフィアーというのはどういう風に消化されているんですか? 大森:俺はアメリカに行く前に、一応カタつけてきたつもりなんで、それはまだまだ先というか、今は僕の頭の中にはないですね。 ●WJ参戦にいたる想い †一応無期限という事で向こうに行ったんですけども、この時期に帰ってきたというのは、大森さんの中で納得できるものがあったんですか? 大森:そうですね、アメリカでやることはやったと思っているし、実際やっぱり、まぁリング見てもらって、あとは判断してもらうしかないですけども、非常にいい経験させてもらったと思ってるし、得るものもとても大きいものがありました。 大森さんが折れられなかったのは何ですか? 大森:それは言えないです。でもどうしても、僕の中では折れられなかった問題なんですよね。話はしましたし、僕の要望も全部会社に話しました。 フリー参戦するにあたって、大森さんの方からWJに対しての希望とかは? 大森:う〜〜ん希望要望… 永島:まあうちが言ったのはね、「リングのど真ん中を堂々と走ってくれ」と。相手はいっぱいいるんだから。「自分の思うとおりに思うようなレスリングをやってくれ」と、そういう風に伝えました。…あるいはその裏返し(思うようにやらせてくれ)が彼の要望なのかもしれませんね。 大森:まあ、今これだけ団体がある中でね、WJは非常に攻撃的というか。
守りに入った団体が絶対に落ちてくる、そういう時代になってると思うし、ドンドン前に前に出るって言う姿勢、それはやっぱりフリーで参戦する人間にとっても、魅力あるもんだった。 要望だとかそんなのはやっぱり後々出します。やっぱりリングに上がる前だから。まぁ自分の最低限のものは伝えたつもりでいます。 永島さんに確認したいんですが、今度の旗揚げ戦1試合の契約ですか? 永島:いや、(所属選手としての)契約と言うことも、いずれあるかもしれないと思いますけども、まずはフリーの大森隆男としてWJを主戦場とする、ということです。だからその後も継続していくこととなると思います。 WJ側としてはやっぱりこれだけの選手ですから、入団させたいっていう気持ちはあるわけですか? 永島:これは大森選手の要望の一つとして、当分フリーのスタンスでやりたいと。「当分」って言うのはそれはいつまでか分かりませんけど、それはそれでいいんじゃないのと。だから僕が言った「危険な爆弾を一つ抱えた」という意味はそういう意味ですね。ですから、これからうちも3月15日からのシリーズもありますし、4月5月と入ってますから。それは皆さんにまた報告しますけれども、大森選手には出場していただくことになります。それは本人にはもう伝えてあります。
(対戦カード資料が配付される)
これは全部の試合順も入ってますんで、急遽そこに大森さんのも打ち込みしたんで。 ●長州選手が登場 †長州:彼も半端な気持ちでうちに縁を持ったとは思ってないですから。俺自身半端な試合をさせるつもりは何もないですから。この厳しい中、彼がどういう試合を見せて、うちのリングで戦ってくれるか…そこに非常に期待していると言うところですね。まぁそういうところです。じゃがんばって!半端な気持ちでやるなよ!
じゃあ今度はリング上で会うときに…
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